TAXMAN

先週の木・金の2日間、会社設立以来初めての税務調査がありました。

会計士の先生曰く、別にやましいところあるからとかじゃなくて定期的なものなので不必要に臆病になる必要もありません、と言われていたのでそれなりに肩の力抜いて対応したのですが、、、、

やはり、あまり気持ちのいいもんではありませんね。

で、ふと調査官の立場に立ってみると、まぁ決して訪問して喜ばれる仕事ではないだけにしんどいというか精神的に大変やろうなぁと思ったりして。。。
一般的に公務員というのは権力を行使し、住民へのサービスを提供する仕事なのでしょうが、多かれすくなから感謝の言葉を直接かけられる機会はあると思うんですよね。でも、税務調査は手を抜けば「お目こぼしだ!」と言われるし、厳しく指摘したらしたで「鬼代官」などとののしられることしかりでと、まぁ直接ありがとうを言われることはないんじゃないかなぁとふと考えたりもしました。

とかく、公務員というのは非難してもかまわないという風潮も好きではありません。
なんていうか、向こうが言い返せないのをいいことに悪態をついているような、そんな気もします。

公務員だから責め立てていいのではなくて、悪質な人間を非難しないといけないのでしょう。日本人の悪いところなのかもしれませんが、一括りで決めつける、自分でも他のことでも思い当たることだけに自重しなくてはと思ったのでした。

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