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リーダーの条件

昨日、なにげに以前録画してあった「リーダーズ」ってドラマをもう一度見てみました。

トヨタ自動車の実質的創業者である豊田喜一郎氏の後半生を描いた物語で、資源も技術もない日本において、ゆるぎない信念とたゆまぬ努力で世界に通用する国産自動車の製品化を成し遂げるストーリーは、何度見ても心を震わせてくれるものでした。

事業家というより技術屋的な氏の、車つくりにかける情熱は純粋で、会社の原動力そのものではあるけれども、時に財務的危機を迎えてしまいます。そして何度ももうダメだという時でも、あきらめず、その夢を信じついて来てくれる人々の事を想い走り続けるのでした。

まさに真のリーダーの姿ではないでしょうか?

リーダーに必要とされるものはいろんなものがあるかもしれません。しかし、少なくとも利己的なもの、排他的なものが垣間見えてしまう人に誰がついて行こうとするでしょうか?

その夢が、人の心に響かない浅はかな欲望を満たすものでしかなければ、誰が共に苦労を背負ってくれるでしょうか?

汗をかかずに号令をかけるだけで、自分たちの努力を気付こうともしない人に、誰が共感できるでしょうか?

旧日本海軍の山本五十六大将の名言にこんなものがあります。
やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ  大所高所から人を導くタイプのリーダー像ももちろんあるでしょうが、私はやはり共に汗をかく方が性に合っている気がします。

そして、好きだからやる、もう一度この基本に立ち返ってみたくなりました。

プログラムを書いて、初めてそれが動いた時の感激。
あれが全てだったんだと思います。
いまも、やっぱりプログラム書いてるときが楽しくて楽しくて仕方がないんですよね。そこに理屈はなくて頭ではなくて魂で感じるものだけがある。そんでいいんじゃないかなーって思います。