交わるということ




 今年は、セブンエージェント設立から15年。

本当はお世話になった方々をお呼びして、お礼も兼ねて細やかながらでも宴でもと思っていたのですが、こんな状況の中で行うこともできず。。。。

思えば色んな方の力添えがあって今があるのだと、その人たちの顔を思い浮かべては、本当に恵まれていたのだなぁと。

人と人は、お互いのタイミングで出会い、袖擦り合うも、の言葉の通りにそれまで思いもよらなかった縁に巡り会えることがあります。社員との関係も同じで、それまで全く違う境遇で働いていた人たちが出会い、交わり、新しいものにチャレンジする。

経営としてできることは、その場を活性化させ、事業を創り、喜びを作り出すこと。

そう想って、そうできることを願ってこれまで必死に走ってきたように思います。
その時その時出会った人たちにどれだけの価値を提供できたのかはわからないけど、コロナという災禍を曲がりなりにもくぐり抜けたであろう今になって、そんなに大きくは間違ってなかったのかなぁと想ったりもしています。

最近、新しいメンバーが2人も加わってくれました。
それはそれは、これからを期待させてくれるメンバーで、既存のメンバーもきっと刺激を受けているんだろうなぁと。でもやっぱり交わりの初めはお互い手探りで、緊張感もあったりするのかなぁと。

とにかく私が願うのは、とことん貪欲に成長してほしい。笑顔と共に勇気を出していろんなことにチャレンジして欲しい。失敗なんて成長の糧でしかないんだから。

走っている時、もがいている時は気づかないけど、振り返った時にそれまでの自分をどんな形であれ誇れるように。

そして、そんなみんなが集うにふさわしい器として、セブンエージェントをもっともっと充実させて、周囲の人たちが羨むくらいのものにしていかないとね。自分たちの未来を創り、どんな形であれ社会にインパクトを与え、報われ、喜べる器にね。

仕事の合間に、そんな事を考えておりました。

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